1. 自律術式とは
ゴーレムに任せたい仕事を手順に分けて伝えましょう。まずは命令をどの順番に並べるか考えましょう。まだ術式を書く必要はありません。
手順を伝える
手順の練習としてゴーレムに手を振ってもらう場面を想像してください。「手を上げる」「左右に動かす」「手を下ろす」の順なら動きを想像できます。
同じ動作でも順番を変えると違う動きになります。何をするかとどの順にするかの両方が大切です。
工房を動かす手順をまとめたものが「自律術式」です。一つずつの指示を「命令」、記された命令を実際に行うことを「実行」と呼びます。
決まった書き方がある
工房への命令は決まった書き方に従って言葉と記号で記します。そのための言語が「ArcaneScript」です。文字の綴りや記号を正しく記すことで工房にしてほしいことを伝えられます。
最初から長い術式を覚える必要はありません。次の章では一つの命令を記して工房のログに短い言葉を残してみましょう。まずは自分で記した命令がそのとおりに働くことを確かめます。
練習問題
ゴーレムに「手を上げてから下ろす」という動きをさせます。次の二つを実行する順番に並べてください。
- A:手を下ろす
- B:手を上げる
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Bの後にAです。先に手を上げてから下ろします。
