2. 文字を表示する
最初の術式で、工房のログに一言残してみましょう。ログは工房の状態や術式が出したメッセージを読む場所です。文字が表示されれば、自分の書いた命令が実行されたと確かめられます。
術式を用意する
ゲームの「Script」を開きます。すでに自分の術式がある場合は先に保存してください。実行中なら停止してから編集します。
次の例を全文コピーし、編集欄へ貼り付けます。元の例に追加するのではなく、編集欄全体をこの例に置き換えます。
ArcaneScript
public class Program : ArcaneProgram
{
public void OnStart()
{
Workshop.Log.Write("Hello!");
}
}外側の行はゲームがこの自律術式を動かすための形です。今回は変えずに使います。見るのはWorkshop.Log.Write("Hello!");の一行です。
動かして確かめる
- 「保存」で術式を残します。
- 「コンパイル」で書き方を検査します。
- エラーがなければ「実行」を選びます。
- 「ログ」を開き、Hello!という文章を探します。
保存だけでは命令は動きません。コンパイルでエラーが出たら、示された行を例と見比べてからもう一度コンパイルします。
表示する文章を変える
Workshop.Log.Writeはログへ文字を出す命令です。二重引用符"で囲んだ部分を「文字列」と呼びます。この例ではHello!が表示され、引用符自体は表示されません。
Hello!をWelcome!へ変えて、保存、コンパイル、実行をもう一度行ってみましょう。引用符とその外側の括弧や最後の;は残します。記号には半角文字を使います。
練習問題
最初の例をReadyと表示する自律術式に変えてください。変えるのは引用符の中だけです。
解答例を表示する解答例を閉じる
ArcaneScript
public class Program : ArcaneProgram
{
public void OnStart()
{
Workshop.Log.Write("Ready");
}
}ログにReadyが出れば、変更を確認できました。以前の文章が残っている場合は新しく追加された行を見てください。
